タイヤをSchwalbe PRO ONEにした

コンチネンタルのGP5000で5000キロほど走ってスリップサインの穴がほぼ無くなったのでシュワルベのPRO ONEにしました。

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まず、コンチネンタルのGP5000に何か不満があったかと言えば、タイヤが硬めでハメにくいって不満があったのですが素手ではめられないという程度の硬さでタイヤレバーを使えば普通に嵌められる程度の硬さです。
欠点とも言えない、どちらかと言えば気になる程度の問題。実際パンクをすることもなかったのでハメにくいとかってのもどうでもいい問題とも言えます。さらに走りも軽く、耐久性もある欠点のないタイヤだと思います。

では何故シュワルベのPRO ONEにしたかといえばただ単に先代のGP4000S、GP5000と使って飽きただけです。
本当はタイミング的にパナレーサーのAGILESTかミシュランのPOWER CUPにしたかったのですが買い換えようと思ったタイミングではまだ手に入らない状態でした。
たまたまWiggleで他のものを注文するタイミングで目に入ったというだけ…ひどい。
とは言え、シュワルベはアルトレモを昔使って良い印象があるのと今回はクリンチャー版ですがチューブレス版の評判がよい記憶があったので選びました。余談ですが、シュワルベのアルトレモを使っていたのは10年前の話だった…

実際にはめてみると素手ではめられるほどのしなやかさがあったわけではありませんが、GP5000よりはハメやすい印象。あとGP5000同様に回転方向があるのがめんどくさい。面白いのはわざわざ「TUBE ONLY」なんてタイヤに書いてある。なんとなくバルブの位置に合わせてみました。
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さて実際に走ってみてどうかということで400キロちょっと走ってみました。比較は直前に使っていたGP5000。
走り出しや走っている時の軽快さコーナリング性能などなどの差は全くわからず、乗り心地は細かい振動を吸収しているような気がします。明確に乗り心地が良くなったと言い切れるほどの変化は感じず。振り返ってみると「滑らかに走るようになったなぁ」って気がする感じで新しいタイヤで浮かれてプラセボな可能性もあります。もともとGP5000自体が良かったので悪くなったところを感じないので良いタイヤと言えるでしょう。
なお空気圧は6bar、ヨシカワの体重は71キロくらい。バイクは7.6キロくらいだったと思います。

すぐにはわからない耐久性と対パンク性能です。これは数ヶ月走ったらレポートします。
ただフロントタイヤのセンター部分のバリがまだ残っているくらいなので耐久性はかなりありそう。

2023年10月1日追記

落車して肋骨骨折たりしたり、修理とかの関係で3ヶ月くらい自転車に乗れない期間があったりしたので4千キロほどしか走れませんでしたが、タイヤの溝も残っているので5千キロは問題なく走れると思います。パンクもなく非常に良いタイヤでした。1年ちょっと使って他のタイヤも使いたくなったので退役となりました。

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