そろそろ新しいフレームを考え始める
BMC SLR01に乗り始めて4年になりますが、そろそろ次のフレームについて考え始めた。
まずBMC SLR01について不満があるかといえば、全然不満もなく乗っていてすごく楽しいです。4年ほど乗ったのでそろそろ買い替えかなぁ…というのとそろそろカーボンでハイトの高いホイールが欲しかったりするのですが「今買っても何年使うの?」ってリムブレーキだと思ってしまうんですよね。さらに最近リムブレーキのホイールもハイエンドだとリリースされなくなってきていてそろそろ終わりかなぁ…って感じがしているのが大きかったりします。
あと、UCIの新ルールでフレームの形が変わり始めているので新ルールのフレームが欲しいという新しい物好きの血が騒いでいるのもあります。
なんか悶々としているのでとりあえず文章にして落ち着いてみる。
で、候補。
Trek Madone SLR 7
ロードバイクはBMC、TIMEとヨーロッパの自転車に乗っていたので次はイタリアのコルナゴかピナレロと考えていたけど、このフレームにはやられた。この役に立つのかさっぱりわからないIsoFlowって穴がいい。新しいスタンダードとならずに次モデルで消えそうな気がするくらい頭のネジが飛んでいていい。
ステム一体型のハンドルでよしかわのサイズ的に54だと90mmとステムが短すぎるのでプロジェクトワンでステム長を110mmくらいにして注文したい。色も塗りたい。といってもこのViper Redになる気がするけど。
問題は円安の影響を受けてクソ高いことくらい。オタクの矜持としては「目的のためならお金はなんとか工面する」の精神で買うつもりです。まぁ、注文してもTrekは平気で1年待ちとからしいのでそれまでになんとか出来るはず。ともかくプロジェクトワンが始まってくれないかなぁ…話はそれからだ。
COLNAGO PROTOTIPO
ツールドフランス2022で使われているコルナゴの新型プロトタイプ。順当にいけばV4RSになるであろうけど、ポルシェ944がアジア圏で4の数字のイメージが悪いので968になったように(例えが古い)V5RSとかになったりして。それはともかくイタリアの自転車と言ったらピナレロ、デローザ、チネリ、ビアンキとは比較にならないくらいよしかわの中ではイメージの強いコルナゴ。ただ欲しいフレームの候補として2番目になるのはV3RSの形は好きだけど、PROTOTIPOの形はなんとなく腑に落ちないんだよね。V3RSに比べてヘッド周りとかシートステーの取り付け部分が少しエアロになったけど、FACTORのO2とOSTROが混ざったような形で面白くない。
Pinarello PRINCE FX DISK
少し上で「お金はなんとか工面する」とは言ったもののDOGMA Fは流石に無理ゲーなのでPRINCE FXが気になっています。写真は2022年モデルですが例年通りに行けば今月にも2023年モデルが出るのかなと。最近のモデルチェンジサイクルから言えばDOGMA Fっぽい形のモデルが出ると思うのでそれを考えています。問題があるとすれば、ピナレロの硬さとFXの重さでしょうか。ピナレロってクソ硬いのでとにかく足にくるイメージ。あとFXの標準ホイールが2kgとか聞くとありえないな…と思ったり。まぁ、ホイールはどうせ変更するのでいいか。
ちなみにイタリアンバイクといえばデローザ、ビアンキとありますが候補に上がってこないのは採用しているFSAのACRってなケーブル内装ステムとスペーサの形状が許せないため候補に上がっていません。この四角いスペーサの形が許せない…
DedaのDCRはかっこいいんだけどなぁ…
なんてことを考えていますが、どんなモデルがよしかわに刺さるかわからないのでまた変わるかも。
そもそもTrekを買おうとすることになるなんて思っていなかったし…ともかく、何買おうかを考えている時が一番楽しい。