2022年買って良かったもの
いつもは散財を振り返るって感じだったのですが、買って良かったものに絞って今年は書いてみます。
Anker PowerCore Magnetic 5000
これはMagSafe対応のiPhoneを持っている人は全員買ったほうがいいと思うくらい便利。
便利な点は2点。
- モバイルバッテリとしてこれだけで完結している
- 充電場所を選ばない
次の、充電場所を選ばないのも良いです。特にお出かけして帰ってきた時にバッテリ残量が後わずかだけど、家で使いたい時にバッテリとケーブルで充電はちょっとわずらしいが解消されます。
レビューを見ていると充電速度が遅いとか容量が小さいとか書いてありましたが、つけたまま使うので充電速度についてはあんまり気にしなくていいように思います。むしろ高速充電すると本体が暑くなるのが嫌なのでこのくらいでちょうどいいような気がします。また容量については容量と物理的なサイズはトレードオフなのでこのサイズである以上はこの容量で致し方ないかと思います。それでもこの容量でiPhone Pro 14を一回は充電ができるのでヨシカワ的には必要十分です。
HiccAway
しゃっくりを止めるストロー。なんでか分からないのですが、最寄駅から家に帰る途中でしゃっくりが止まらなくなることが月に一度くらいあるんです。で、しゃっくりが起きるとなんかよく分からない民間療法的な何かを家族が言ってくるのですが、これが意味がなくてイラつくんですよね。
で、HiccAwayです。このストローで水を飲めば一発でしゃっくりが治ります。
しゃっくりって横隔膜が痙攣を起こすと起きるなんて話ですが、このHiccAwayってストローは先が細いストローなので水を吸う時に負荷をかけて横隔膜に負荷をかければいいんですかね?なんて思っています。
理屈に対する適当な解釈はともかく、これは効きます。まぁ、そもそも論としてよしかわみたいな謎の高頻度でしゃっくりが起こるって人でもない限り必要はないかも…
Giro Synthe
直近に起きたことのほうが記憶が強いせいか印象が大きいのでまずはGiroのヘルメットSynthe。実際は昨年買ったのですが、落車してヒビが入ってしまって書い直したのでここに挙げておきます。
よしかわの頭に形がすごく合うみたいでピッタリ頭の形にあっている感じしています。また先日の落車の際にヘルメットを打っていてヒビが入っているのですがMIPSのおかげか首から上のダメージが全然ないんですよね。
ただMIPSがちゃんと機能したようでMIPSを構成しているインナー部分がぶっちぎれてました。
ちなにMIPSってのはGIROのMIPSについての説明を見てください。大雑把に説明すると下図の通り外部シェルと内部のシェルに別れていて外部シェルに加わった衝撃をずれることによって逃がす仕組みです。
なお、一つ欠点があってゆっくり流していて、風切り音などがほとんどしない時にこのMIPSの別れている構造のせいでギシギシと音が聞こえます。最初はBBから音がしている?と悩んだりしました。
Garmin Varia RTL515
テールライト兼サイクルコンピュータと連動するリアビューレーダ。
これを買っても、停止車両を抜く時には背後の確認は結局するんだけどそれでも、走っていて背後から来る車の存在と距離が把握できるというのは心理的に楽で良い。
ただそのために3万円近く払う価値があるかといえば…
MageneのL508という類似品があります。それでもこちらは2万円です。
こんなところでしょうか。金額的にインパクトがあるといえばiPhone 14 ProやGarmin Fenix 7を買ったりしていますが、既存モデルの延長であえてここで強調するほど何かがあったというわけでもないので取り上げていません。