第19回Mt.富士ヒルクライムに参加してきた
今年も懲りずに富士ヒルクライムに参加してきました。
台風が心配だったのですが、なんとかタイミングがずれてくれて家を出た時は出鱈目な雨だったのですが、山梨に向かうにつれて雨も止んで完全な晴れ。
お昼にほうとうを食べた時はこんなにいい天気になっていました。
今年は昨年にもまして通常開催に戻りつつある感じなのですが、そのおかげで前日受付の駐車場が大渋滞。その煽りを喰らって受付会場とのシャトルバスも全く来ない状況。「こらダメだ」と判断して会場まで自走。受付をとっと済ませて宿に向かう。
昨年は一人だったのですが、今年はロッジを借りて9人と大所帯。予約した本人だったので一番にいったのですが、宿から富士山が綺麗に見えて完璧なポジション。
全く余談ですが、今回はシエンタに3人3台体制でいったのですが、知人も3人3台で同じシエンタで現れて身の回りで自分を入れて3人シエンタを選んでいるのは興味深い。
夕食はBBQだったので買い出し、BBQスタートが17時過ぎくらいだったのですが出鱈目に盛り上がって0時まで飲むという次の4時起床なんてことをみんな忘れて騒いでいました。
で、富士ヒルクライム当日。富士山は完璧な天気。
7時10分からの第3ウエーブでスタートだったのですが、スタート会場はとんでもない人。昨年までと同じ方式で指定された30分以内にスタートを切れば良いってシステムも参加者が戻ってきたせいで崩壊。
なんとかスタートしてもすごい人でこれヒルクライムのタイムとか言っていられるのか?なんて心配になるレベル。
しかし、スタートラインを過ぎてみれば適度にばらけて例年通り。
ここ数年ヒルクライム中の腰痛に悩まされていたのですが、今年に入ってからナチュラル系のランニングシューズで走り込むという筋力トレーニングをしたおかげか腰痛は少し気になるレベルでなんとかやり過ごせる。
しかし、昨年末の肋骨骨折、コロナ感染でかなり心肺能力が落ちたのをなんとか取り戻せたレベルだったのでタイムは1時間44分と昨年よりもさらに酷い状況。
そらー、ランニングのペースもいまだに戻らない状況だから結果ついてこないとは思っていたのでしょうがないか。
天気が良かったので5号目でダラダラしても良かったんだけど、帰りの車に自転車を乗せるときに自分の自転車は輪行状態にする必要があったのでとっとと下山。車に戻って輪行作業。
ちなみにシエンタに3人3台乗せるために1台は輪行状態で座席の後ろに縦置き。残り2台は6:4分割シートの6側にそのまま乗せるって感じでなんとかなりました。ただ荷物は隙間に押し込んだりでギリギリ状態。
それはともかく、今年はイマイチな結果だったのですが来年は20回大会なので来年に向けて頑張ります。自転車も来年は新しくなっているはずなので今からテンション上げ気味で頑張ります。そもそも富士ヒルクライムが走りたくてロードバイクを始めたという背景があるので特別なのです。