今年もしまなみ海道を走ってきた（2日目）

二日目はまず高値島へ。

何かがあるというよりもただ巡った島の数を増やしたいというよくわからない理由でタッチ。橋のそばに「島ごと美術館《球を包む幕舎》保田春彦」って作品があったのでそこまで行ってきた。

続けて大三島へ。

大三島への多々羅大橋の途中で拍子木を叩いている人がいてなんでこんなところに拍子木を持ってきているんだ？と思ったらちょうどここで拍子木を叩くと音が響く場所で拍子木が備え付けてあった。

大三島へ渡るとすぐにあるサイクリストの聖地へ向かう。昨年自転車を置いた写真を撮ったので写真は撮らずに周りの置物で遊ぶ。

大三島の北回りの道を走っていたら瓢箪島が見えた。本当にひょうたんの形をしている。

途中「ここは明日です」って未来看板を見つけたりしつつ走る。

目的地は伯方の塩の大三島工場でやっている「伯方の塩まつり」だったんだけど、案内板が出ているわけでもなく峠を二つくらい先に行ったり、戻ったりして到着がお昼頃になる。

11時頃から「はかたのしお！」ってCMの歌手が来ていたり、お餅まきがあったみたいなんだけど全て間に合わず。
キッチンカーなんかも大行列かつ食事って感じでもなかったのでしばらく走って大三島のピットインなるお店でお昼。

平日は裏で農作業をしていて、週末はお店をやっているみたい。ちょっと遅時間に行ったので他の人が誰もいなかったので色々な話を伺う。美味しいお店となかなか味わいのあるお店でした。

遅くなったので伯方島を経由して大島へと思ったけど、道のすぐ脇に造船所が。とにかくでかい船のそばだったので無駄にテンションが上がる。

締めに亀老山に登ったんだけど、頂上のお土産物屋さんは閉じていて楽しみにしていた藻塩アイスは食べられず。

今年は以上に気温が高かったんだけど日が沈むと流石に寒い。

今年も宿は瀬戸内荘。ここは食事が美味しい。

そんなこんなで二日目は終了。この日の走行距離は80キロほど。
一泊だとここで帰宅となるのでここから慌ただしくなるのですが、二泊三日なのでこのまま宿で飲んだくれられるのは本当に素敵。