iPad Air M2購入
読書端末として活躍していたiPad Pro 11インチの第2世代をiPad Air M2に買い換えました。
主にKindleで読書やWebブラウズ、たまに動画を見たりする程度でCPUパワーは全く必要としないのでiPad Proで速度的な不満はなかったのですが、4年ほど使っているせいかバッテリが流石に弱ってきているのが気になっていました。ただ実際問題あるかといえばない。
そんな中にWWDCで発表されたiPadOS 18というか正確にはApple Intelligence。この機能に対応するのがM1以降のiPad。
バッテリが弱っていると言うことと何に使えるかわからないけど面白そうなApple Intelligenceが使えない、そしていまだとiPad Proの下取りが高い…と何かピースが揃った感じがしたのでiPad Air M2の11インチモデルに買い換えました。ストレージは256GBの半分くらいしか使っていなかったので変わらず256GBモデルを購入しました。
微妙にサイズが違うのかもしれませんが、並べてみるとサイズの差はありません。
背面はLiDARがなくなったのでシンプルなカメラのみとなりました。
LiDARはiPhoneにもついているのでiPad Proで使うことがほぼなくなったので、問題はないでしょう。
なお色はスターライト。YMCKのStarlightを思い出す名前ですね…って知らないか。
カバーというかスタンドとしてSmart Folioを購入しました。スタンドとして使うときに背面の磁石の位置が二箇所に増えたおかげで角度が二種類選べるようになりました。
かなりそそり立った状態と
角度が抑えられた状態
面白いのですが、このそそり立った状態の使い道がよくわからず。
肝心の速度についてはもともとも速度に不満がなかったのと読書メインなのでM2の恩恵はよくわからず。
それよりもFaceIDが使えなくなったことが微妙に不便。体がスワイプでロック解除に慣れてしまって「あれつ?」てなることが未だにあります。ただFaceIDは手が邪魔だったりして結局認識されずにパスワード入力なんてことがよくあったのですが、その点はTouch IDの方が確実なのでパスワードを入力する機会は減っています。これは慣れの問題なのか?
あと地味に助かるのが80%充電に対応したこと。ご存知の通りリチウムイオンバッテリの弱点の一つとして満充電状態が良くないというのがあるので電源挿しっぱなしを嫌っていたのですが、この機能があるので使わないときは気にせず充電状態にできるようになりました。
そんなわけで変化に乏しい買い替え。それでいいといえばいいのですがApple製品を買ってワクワクがないのも残念かなと。