AirPods 4

AirPods 4を購入しました。


2021年モデルのAirPods Proを使っていたのですが、iPhoneを15 ProにしたことによりLightningケーブル周辺機器が負債化しました。AirPods Proもその一つでUSB-CモデルのAirPods Proを買う手もあったのですが変わり映えもしないものに4万円を払うのもなぁ…なんて思っていたところにノイズキャンセルがついたAirPods 4が発表されたので飛びつきました。
あと、Siriに対してうなずいたり、首振りで「はい」「いいえ」の返答ができることに対応したことなんかも気になるポイントだったりします。Siri自体は使わないのですが「Apple Intelligence」導入によりSiriもテキストベースでも動くとか聞いたのでそれだったら使うかなぁ…ってのもあったりします。日本でいつ使えるようになるのかは謎ですが…

なお、今回購入したのはアクティブノイズキャンセリング機能が搭載されたモデルです。

まず驚いたのは箱の小ささ。
梱包さえれた状態で届いた段ボールがかなり小さくて驚いたのですが、箱を取り出してみると箱の小ささに驚く。

AirPods Pro(2021)と比較してみるとこんなに小さいです。

同梱物に充電ケーブルとかがないことが大きいのかな。

ケースも小型化されていました。

AirPods 3がAirPods Proみたいなサイズ感だったので踏襲しているのかと思っていたら全然違った。いやそもそも論としてAirPods 3とAirPods Proも同じサイズだと思っていたら微妙に違うサイズだったんですね。
てっきりAirPods Proのケースが使えると思っていたので慌ててケースを注文する。iPhoneは落とすことはないのですが、AirPodsのこのサイズは落とす予感しかないのでケースをつけています。
しかし出たばかりということもあってつまらないケースしかない。

イヤホン自体のサイズはそんなに差がありません。


そうなるとケースに収めたサイズはギチギチです。なれの問題でしょうがイヤホンがケースから結構取り出しにくいです。


AirPods 3が耳から落ちやすいとか聞いていたのですが、少し形状が変わったAirPods 4の形はヨシカワの耳的には問題ないみたい歩きながらAirPodsをあまり使わないのですが、駅乗り換えなんかでも特に問題はない模様。

それでいてAirPods Proにくらべてつけている時の感覚が軽いというか楽。カナル型のAirPods Proで音楽を聴いていときはあんまり気にならないのですが、リモート会議でカナル型は疲れるのでこれは良さそう。

ノイズキャンセリングについてはこれまで使っていたAirPods Proと同じくらい。電車の中でノイズは気にならないレベルになってくれます。なおAirPods Pro 2の2倍のノイズキャンセリングは未体験。もっと上の世界がきっとあるんだろうな…
「オープン型でこのノイズキャンリングのレベルはすごい」なんてレビューを見たのですが、ユーザからしたら「そんなこと知らん」って感じでカタログスペックでノイズキャンセルを謳っている以上はちゃんとノイズキャンセルしろって感じなのですが、そのレベルはクリアしていると思います。

音質は低音がよく出ていて、個人的にはかなり好きな音です。低音が出ていると言っても低音が強いドコドコした感じではなくて存在感があるって感じでしょうか。AirPodsの音って特に癖がなくて良くもないけど悪くもないって感じだったのが明らかに良くなっていて、ライブラリに入っている曲をこのイヤホンでもう一回聞いてみたいと思わせる音です。

そういえば、AirPods 4のノイズキャンリングモデルは初めてのスピーカ付きのAirPodsケース。これ充電のタイミングで「チィィン」って小さな音がするのですが、この手の音のチューニングのうまさは「さすがApple!!」って思うくらい絶妙の音と音量でなんというか愛おしい感じがします。

AirPodsってAirPods Proから見ると廉価版みたいな感じだけど、今回のAirPods 4は「あえてこれを選ぶ」ってのがありなんじゃないかってくらいよくできている。まぁ、自分は買い替えたいタイミングで見た目的に飽きたのでAirPods 4をなんとなく買っただけだったのですが、大正解でした。

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