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第21回Mt.富士ヒルクライム

今年も第21回Mt.富士ヒルクライムに参加してきました。
もう、毎年恒例の体力測定とかしています。

まず、今年は例年になくエントリー合戦が厳しかった。
友達がエントリー開始と同時に挑んだのにエントリー画面を待つ画面を数時間眺めているうちにエントリーの枠が埋まるという状態。0次関門厳しすぎです。

大会前日はいつもほうとう屋さんに行っていたのですが、さすがに今年は趣を変えて吉田うどんのお店に行ってみました。富士ヒル後に振舞われる吉田うどんがなんだか伸びたうどんであんまり好きじゃないのですが、名物というくらいなのでちゃんとしたお店で確認。富士吉田駅のそばのふじやというお店で食べたのですが、やたらうどんが硬い。腰があるとかじゃなくて硬い。でも吉田うどんはそうゆうものだということを事前知識で入れていたので「なるほど」と納得する感じ。富士ヒルの後で振舞われるうどんとは別物でした。

さて、その後エントリー。エントリーは富士ウッドストレートってな新しい建物でした。Mt.FUJI 100のエントリーか何かの映像で見ていたのはこれか!と納得したり。

その後は友達と合流して買い出し、いつもの通りBBQ。今年はエントリーが難しかったのもあって人数は少なめだったので前日の飲みは理性的な終わり方。10時くらいに寝て朝5時に起きるみたいな感じで平和。

さて、レース当日は少し肌寒いくらいで天気は快晴。
天気予報が1週間前は雨で徐々にずれていったのですが、今年も晴れ男っぷりが炸裂しました。




装備は昨年同様にPinarello F7 + ホイールはWH-R9270-C50です。軽量化という意味ではMAVICのCOSMIC SLR 32なのですが、フィーリングが合うのはC50なのでこちらをチョイス。

コロナ禍以降参加者が増えたのですが、今年も人が多くて。走り始めるぞって列に並んでから走り始めるまで結構な待ち時間でした。そういえば、走り始める前にグローブとヘルメットのチェックが厳しかった。てか、ヘルメット無しで走る人は流石に見かけなかったけど、グローブなしはちょいちょい痛みたい。


たまたまスタート列の先頭…


昨年は最初の数キロをアウターで走って足が終わったのでギアのポジションをちゃんと確認してスタート。

例年10キロも走ると腰痛と戦いながらの走りになるので今年は踏むというよりも回す意識で走ったのですが、それでもやっぱり腰が痛くなってくる。もう少し頑張ってもいいのか?いや、それで持つのか?って葛藤と戦いながら走る。

でも、やっぱり10キロ個を超えたあたりから腰が痛くなってくる。
腰を伸ばしたりしながら走り続ける。「あれ?調子いい?」みたいなタイミングがあっていいペースの集団についていくんだけど「このまま走り切れる?」って疑問が出てきて踏み切れず。なんか心理的に守り入っていてダメだった。
12速って大きい方から34、30、27、24となっていて以前は最大25で走っていたので27より大きいギアを選択とかしちゃダメだよな…なんて思いながら登る。

最後の平坦は列車を組むことも出来ないし、36キロくらいまで上げたら脇腹が痛くなって失速…全然ダメ。最後の激坂もヘロヘロで登るような感じ…ここは例年そうだな。

そんなこんなで1時間48分と昨年よりちょい落ち。


あまりにも残念な結果。

ゴール後の下山列は今年はかなりコントロールされた集団だったんだけど。速度が遅すぎて眠くなる…

下山後はフィニッシャーリングを計測チップを返却&フィニッシャーリングをもらう列がやたら長くて凹む。
これは改善してほしい。

その後は温泉に入って帰宅。しかし珍しく大渋滞で5時間くらいかかったよ…

さて、今年の反省点は毎年同じだけど腰痛の対策が必要。
あと、やっぱり試走をしないとダメだなと思った次第。

ヨシカワ ブログ