TIME NXR INSTINCT BlackLabelで走り込んでみて
ウルトラマラソンで膝を痛めたり、天気がいまいちだったりとであまり自転車に乗ってない気がしたのですが、気がつけば1600kmほど走っていたのでひとまず感想をまとめてみます。
Canon PowerShot S95
パーツ構成は「TIME NXR INSTINCT BlackLabel納車」を見て下さい。ちなみに走ったコースは9割以上が平地。ヒルクライムはちょびっとだけ。
買った直後に「TIME NXR INSTINCT BlackLabeに乗ってみた」なんて書いてみましたが、概ね感想は変わらず。
いろいろ乗って気づいたのは、ハンドリングが若干クイックかも。連続したコーナの下り上りが連続した所をよく通るのですが、なんどか曲がりすぎるような事があって「おっとっと」なんて事がありました。ただ最近は慣れてきました。これは自転車の特性なのかフレームサイズが以前に比べて小さいために感じる事なのかは分からず。
Nikon COOLPIX AW100
ヒルクライムに関しては、その前に乗っていたBMC SLX01との差はよくわからず。現時点ではフレームの差よりもポジション変更の差の方が大きい感じです(これは後述します)。
ダウンヒルは70キロ未満くらいだと特に恐怖も感じず。コーナリングは結構高速でも曲がれます。ただハイスピードのコーナリングはフレームから嫌なインフォメーションが無かったのですが横Gが苦手なので心理的に限界点に到達した感じです。自分の限界以上のスペックを持っているという意味では安心かもしれません。
iPhone 4S
フレーム特性かポジション変更の影響下分からない所で一つ変化があったのは、手が痺れる事がほぼ無くなった事。サイクリングロードを走る関係で長時間ノンストップなんて事が多く、30分くらい姿勢があまり変わらないと手がしびれたりする事があったのがほぼ消え失せた事。しかし手が痺れるのは同じ姿勢、体重のかかり具合から来ると思っているのでポジション変更の影響かと思っています。ただ、なぜか手のひらの皮にマメができそうな痛みを感じる事がしばしば。グローブが合わないのか?そして痺れなくなった事をいい事にパッドなしのグローブにしてみたのですが、手が痺れないのは変わりませんが手のひらの皮にマメができそうな現象は変わらず。しばらく原因を考えてみます。
Nikon COOLPIX AW100
ちなみにポジション変更はサドルを1cm上げてハンドルを1cm下げました。お尻からハムストリングの筋肉をより効果的に使えるようにという事でポジションが変わった訳ですが、走っていて確かにその効果を感じられるのですが体が出来ていないようで限界点も低く、Mt.富士ヒルクライムの際も10キロ地点でお尻が筋肉痛のような痛みが出て悲鳴を上げていました。これは走り込んで体を作るしか無いでしょう。これからしばらく走り込み出来るはずなので体が出来てくるとまた感想がかわってくると思います。